強制ロスカットとは?

強制ロスカット

「強制ロスカット」とは、取引で一定の水準以上の損失が発生した場合に、さらなる損失の拡大を防ぐために保有ポジションを証券会社やFX会社が強制的に決済することをいいます。

株の信用取引やFXでは、元本(入金額、口座残高)以上の取引ができるため、相場の状況によっては大きな損失が発生するばかりか、元本を超えた損失が発生することがあります。

「強制ロスカット」は、システムによって強制的に取引を終了させ、最低限の資金を温存するための仕組みです。

また、トレーダーを守るばかりでなく、証券会社やFX会社が自分たちを守るための仕組みでもあります。

強制ロスカットが執行された場合でも、急激で大きな相場変動などによっては口座残高以上の損失が発生することがあります。

実際にはそのような状況にならないようにするためにも、一定の損失が発生した時点で保有しているポジションを強制的に解消することが、この「強制ロスカット」です。

 

強制ロスカットの判定基準は「証拠金維持率」を元に行われます。
損失の拡大によって、「証拠金維持率」が定められた割合以下になるとロスカットが執行されます。

強制ロスカットが執行される「証拠金維持率」は会社によって異なります。

 

簡単にまとめると

 

預け入れている金額に対して、大きすぎる損失が発生すると、自動で損失を確定させられてしまう

ということです。

 

 

この記事を理解するために必要な用語

ロスカット
ポジション
証拠金
証拠金維持率
証券会社
FX会社